コミケの名刺の作り方をチェック!
コミケとはコミックマーケット(Comic Market)の略称のことを指し、世界最大規模の同人誌即売会です。
最初は一般に向けてアピールするための場として始まったものの、企画参加者としてのサークルや一般参加者もどんどん増え続け、場所を変えながら規模が大きくなって現在ではオタクに欠かせないイベントになりました。
「一度も行ったことがないから分からない・・・」という方のために、ここではコミケの魅力を少し説明していきます。
- 自作グッズや企業参加者によるグッズを購入できる
- 同じ趣味や嗜好を持つ仲間とコミュニケーションが取れる
- オリジナルの設定を作ったりイマジネーションを働かせたりしている同人誌を入手できる
- みんなで作り上げるお祭りのような充実感や達成感がある
コミケには想像も絶するような人が集まるのが特徴で、大勢の人で賑わっている状況をテレビで見たことがある方は多いのではないでしょうか。
このコミケで同じ趣向を持つ人たちと出会う可能性も十分にありますので、名刺を作成しておくのは一つの手段ですね。
「コミケの名刺の作り方はどうすれば良いの?」という疑問を抱えている方はいますが、コミケ専門の名刺を作るのではなくプライベートの名刺を作ればOKですので、そこまで難しく考える必要はありません。
「ビジネスではなく自分の趣味をアピールする名刺=コミケへの参加で使える名刺」となりますので、まずはプライベートの名刺を作ることから始めてみてください。
プライベート用名刺の作り方は簡単!
プライベート用の名刺の作り方は非常に簡単で、大まかな手順を下記ではまとめてみました。
- 自宅で無料ソフトを使って名刺のデータを作成する
- 自分でプリンタで印刷したり専門の印刷業者を利用したりする
- 55mm×91mmの名刺のサイズにカットして完了
専門の印刷会社に依頼すれば自宅で印刷してカットするという面倒な手間を省くことができますし、ネット上で注文すればお好きな枚数を届けてくれます。
ただし、業者によっては配達日数に時間がかかる場合がありますので、コミケが始まる直前に作成するのではなく、時間に余裕を持ってオリジナル名刺を作っておくべきです。
ここでは豊富なテンプレートを使ってビジネス用名刺もプライベート用名刺も作成できるVistaprint(ビスタプリント)を紹介していますので、コミケの名刺が欲しい方は是非一度利用してみてください。

人脈を広げるために持つのがプライベート用名刺
アニメやマンガに全く興味がないという方は、コミケに参加してもつまらないのではないかという疑問を持っている方はいませんか?
確かに、コミケにそのようなイメージがあるのは事実ですが、様々なジャンルの作品が出店されていますので、アニメやマンガがあまり好きではないという人でも楽しむことはできますよ。
もしかしたら、自分と同じ趣向を持った人と出会えるかもしれないので、人脈を広げたいのであれば簡単な作り方で済むプライベート用名刺を用意しておくべきです。
ただし、名刺の作成とはあまり関係性のない話ですが、コミケに参加するにはかなりの体力が必要だと心得ておきましょう。
初めてコミケに参加する人は、とんでもなく多い人の波に流されたり、熱気に押し潰されたりというケースがあります。
切符を購入しようとすると何十分も待たないといけないことがありますので、オールマイティに使える「Suica」は必須グッズですね。
また、会場待ちのつきものとも言えるトイレの行列も覚悟しないといけないため、水分の摂取を極力控えた方が良いでしょう。
実際に毎年コミケに行っている方に話を伺ってみると、「あの場所は冬場でも夏場でも戦争だ」と仰っていました。
それだけ多くの人が集まってゴチャゴチャになるような場所ですので、事前準備をしっかりと行って体調不良を引き起こさないように十分に注意してください。
コミケに持っていく名刺の枚数はどのくらい?
コミケへと参加するに当たり、どのくらいの名刺を持っていけば良いのか疑問を抱えている方はいます。
- 買い物をするために一般参加するのか?
- コスプレーヤーとして参加するのか?
- 企業ブースで名刺を配るのか?
このようにコミケへの参加方法によって異なりますので、「○○枚の名刺を用意した方が良い」と明確には決められていません。
一般参加するのであれば頻繁には名刺交換をしないため、名刺ケースの中に数十枚程度を忍ばせておくだけで十分です。