名刺を作成できるサービス!ドット厚紙印刷のメリットを徹底解説!
ドット厚紙印刷は、名刺やショップカード、正方形カードや型抜きカードなどの印刷物を作成できるネット印刷サービスです。
サービス名からもわかる通り、厚紙による名刺の印刷に力を入れていますよ。
「通常の用紙では満足できない」「拘りのある名刺を作りたい」と考えている方にドット厚紙印刷はおすすめ!
まず最初に、ドット厚紙印刷で名刺やショップカードを作成するメリットから見ていきましょう。
厚紙による印刷で高級感のある名刺に仕上げられる!
ドット厚紙印刷の一番のメリットは、厚紙による印刷で高級感のある名刺に仕上げられる点です。
通常の用紙と比べて、厚紙で印刷すると重厚感のある仕上がりになります。
見た目のテンプレートは同じでも、ドット厚紙印刷の厚紙で作成するだけでイメージが変わるわけですね。
厚紙で名刺を作成した人の口コミや評判を見てみると、「デザインがグっと引き立つ」「豪華なイメージに仕上がる」との意見がありました。
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EP Printing Works
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深い黒さが特徴的な厚紙にコントラストの高い加工を施すことで、デザインがグッと際立つ仕上がりに。
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用紙の詳細はこちらからhttps://t.co/ADxANCSznN
–#名刺 #箔押し #オフセット印刷 #白色印刷 pic.twitter.com/j8S2gW8mS8— EP (@epprint_tw) February 19, 2021
新しい個人名刺作るか。 厚紙・活版で豪華なやつw — きゃちま←(まちゃきと読んで呼んで!) (@gyoumugoni_talk) February 15, 2021
初期版の「アノコロの俺ら」は、こんな感じの名刺印刷用厚紙に、自宅プリンターで印刷し、パキパキと名刺サイズに切り取ってカードを作っていました。#懐かしい https://t.co/H4xknI7KwU pic.twitter.com/aqhL7pZIZO
— 熊熊飯店@アノコロの俺ら(ゲムマ2021春 両日出展) (@nakamarunrun) February 15, 2021
ヒラヒラとした薄紙では名刺に重厚感を出すことはできませんので、ドット厚紙印刷で作成してみましょう。
複数種類のサイズから選んで名刺を作成できる!
ドット厚紙印刷では、次の3種類のサイズから選んで名刺を作成できます。
ドット厚紙印刷の名刺 | 名刺のサイズ |
---|---|
名刺・ショップカード | 55㎜×91㎜ |
欧米名刺 | 51㎜×89㎜ |
女性名刺 | 49㎜×85㎜ |
日本で使われている名刺は、55㎜×91㎜のサイズがオーソドックスです。
しかし、ドット厚紙印刷ではアメリカやヨーロッパで使われているサイズの欧米名刺や、一回り小さなサイズの女性名刺も作成できますよ。
ドット厚紙印刷の女性名刺に関しては、角丸加工付きで柔らかいイメージに仕上げられるのがメリット!
自分の職業やイメージに合わせて、ドット厚紙印刷で作成する名刺のサイズを決めましょう。
様々なソフトによるデータ入稿に対応している!
ドット厚紙印刷は、自分で作ったデータを入稿して名刺の作成を依頼する形になります。 ドット厚紙印刷のデータ入稿に対応しているソフトは下記のように豊富です。
- AdobeのIllustrator(イラストレーター)
- AdobeのPhotoshop(フォトショップ)
- AdobeのInDesign(インデザイン)
- MicrosoftのWord(ワード)
- MicrosoftのExcel(エクセル)
- MicrosoftのPowerPoint(パワーポイント)
印刷会社の中には、AdobeのIllustrator(イラストレーター)によるデータ入稿のみといったところが少なくありません。
しかし、ドット厚紙印刷ではMicrosoftのExcel(エクセル)やPowerPoint(パワーポイント)で作成したデータを入稿して名刺の印刷を依頼することもできます。
※Excel(エクセル)やPowerPoint(パワーポイント)による名刺の作り方についてはこちら!


有償ソフトのIllustrator(イラストレーター)をお持ちでない方でも、ドット厚紙印刷で名刺を注文できますので安心してください。
自分の好みに合わせて厚紙用紙を選べる!
ドット厚紙印刷では、自分の好みに合わせて厚紙用紙を選んで名刺を作成できます。
ドット厚紙印刷の用紙 | 用紙のタイプ | 用紙の大まかな特徴 |
---|---|---|
コート紙 | 光沢系 | 印刷に多く用いられている一般的な用紙 |
コート紙+片面光沢PP加工 | 光沢系 | 光沢のあるフィルムを貼り合わせている |
コート紙+片面マットPP加工 | マット系 | 光沢のないフィルムを貼り合わせている |
コート紙+両面光沢PP加工 | 光沢系 | 耐湿性にも優れ強度も増す加工を施す |
コート紙+両面マットPP加工 | マット系 | しっとりとした上品さで耐湿性も高い |
片面コートカード | 光沢系 | 紙パッケージに使われている強度の高い用紙 |
インバーコートM-FS | マット系 | 優れた平滑性と高い強度を持つ用紙 |
高白ラフバガス | ファンシー系 | 自然な風合いのバガスパルプ配合の環境対応紙 |
ヴァンヌーボV | ファンシー系 | 暖かくやわらかな風合いを持つ高級紙 |
ケント紙 | 上質系 | ペンでにじまない筆記性に優れた用紙 |
ラフカード | 上質系 | ざらざらしたラフな手触りで発色が控えめな用紙 |
クラシックリネン-FS | ファンシー系 | チェック状の凹凸が印象的な用紙 |
分厚い厚紙と言っても1種類だけではありません。
ドット厚紙印刷では、「光沢系」「マット系」「上質系」「ファンシー系」から選べるのが魅力的です。
ドット厚紙印刷の用紙別の詳しい特徴に関しては、公式サイトのこちらのページをご覧になってください。
参考:ドット厚紙印刷の取り扱い用紙 https://thickcard.timetable.jp/guide/paper/index.html
名刺以外のカードの取り扱いも多い!
ドット厚紙印刷では、名刺やショップカード以外のカードの取り扱いもたくさんあります。
ビジネスやプライベートで役立つカードを簡単に作成できるわけですね。
以下では、ドット厚紙印刷で取り扱っているカード類についてまとめてみました。
- クレジットカードと同じサイズの「診察券・メンバーズカード」
- クリスマスカードや年賀状に使える「はがき・ポストカード」
- A1サイズまでの印刷物の「A・B判カード」
- スクエアでおしゃれなサイズの「正方形カード」
- 5種類のサイズから選べる正円の印刷物の「円形カード」
- 自由な形状の印刷物を作れる「型抜きカード・台紙」
少し変わった印刷物でお客様にアピールしたい方は、ドット厚紙印刷の正方形カードや型抜きカードを選びましょう。
ポイント付与やお客さま紹介制度などの特典が多い!
ドット厚紙印刷ではポイント制度が採用されていますので、リピート注文が非常にお得です。
注文する印刷物の種類に限らず、ドット厚紙印刷に支払った金額の5%のポイントが毎回付与されますよ。
次回のご利用で1ポイント=1円として使える計算です。
ドット厚紙印刷のポイントが付与されるタイミングは、下記のように前払いと後払いで違いあり!
また、ドット厚紙印刷ではお客さま紹介制度の特典も用意されています。
紹介した相手がドット厚紙印刷を利用して名刺やショップカードを注文すると、お支払い金額の5%のポイントが自動的に貯まる仕組みです。
「厚紙を使って名刺を作成したい!」というお友達がいる方は、ドット厚紙印刷を紹介してみてください。
ドット厚紙印刷で名刺を作成する前に押さえておきたいデメリット…
他の印刷会社と比べてみると、ドット厚紙印刷には次の4つのデメリットあり…。 ドット厚紙印刷で名刺を注文する前に、良くない部分をしっかりと確認しておきましょう。
名刺1枚当たりの印刷料金が高い…
ドット厚紙印刷は名刺1枚当たりの印刷料金が高いのがデメリットです。
ドット厚紙印刷の55㎜×91㎜の名刺・ショップカードがどのくらいの料金なのかまとめてみました。
名刺の枚数
片面モノクロ名刺
両面モノクロ名刺
片面カラー名刺
片面カラー/片面モノクロ
両面カラー名刺
100枚の印刷
4,060円~
5,690円~
4,770円~
6,690円~
6,690円~
200枚の印刷
4,310円~
6,040円~
5,070円~
7,110円~
7,110円~
300枚の印刷
4,560円~
6,400円~
5,370円~
7,530円~
7,530円~
500枚の印刷
5,070円~
7,110円~
5,970円~
8,370円~
8,370円~
1,000枚の印刷
6,350円~
8,900円~
7,480円~
10,470円~
10,470円~
片面のモノクロ名刺の場合、100枚の印刷で4,060円もかかります。
特殊な厚紙で印刷していますので仕方がありませんが、格安の料金で名刺を作成したい方にドット厚紙印刷は不向きですね。
そこで、金銭的な負担を抑えて名刺を作りたい方は、同じネット印刷サービスのVistaprint(ビスタプリント)を選びましょう。
Vistaprint(ビスタプリント)は100枚のフルカラー印刷の名刺が980円~と格安です。
デザインテンプレートの種類も豊富ですので、是非一度Vistaprint(ビスタプリント)を利用してみてください。

デザインテンプレートを選んで編集できない…
ドット厚紙印刷は基本的にデータ入稿で名刺を作成する形になります。
名刺のデザインの制作を依頼することはできますが、テンプレートを選んでWeb上で編集する機能はありません。
つまり、データをお持ちでない方はドット厚紙印刷で名刺を作成するまでに長い時間がかかります。
ドット厚紙印刷とは違い、上記で紹介したVistaprint(ビスタプリント)はオンライン上で名刺のデザインの編集OK!
サっと簡単に名刺を作成して印刷を依頼できるのがVistaprint(ビスタプリント)の強みです。
名刺を注文して自宅に届くまでの納期が長い…
短納期で名刺やショップカードを作成したい方にドット厚紙印刷は向いていません。
下記の図を見ればわかる通り、ドット厚紙印刷は「3日納期」「5日納期」「7日納期」「10日納期」から選ぶ形になります。
最短でも3営業日の日数が必要ですので、翌日に名刺を届けて欲しい方にドット厚紙印刷は不向きです。
名刺の作成や印刷で急いでいるビジネスマンは、即日発送に対応している印刷会社を選びましょう。
実店舗を用意している印刷会社の現地に足を運び、スタッフと相談して名刺を注文するのも選択肢の一つです。
特殊な加工でインパクト抜群の名刺を作成できない…
ドット厚紙印刷は厚紙を使って名刺を作成できる代わりに、特殊な加工やオプションは特に用意されていません。
特殊な加工を施し、インパクト抜群の名刺に仕上げられないのは大きなデメリットですね。
例えば、文字やデザインに凹凸を出して盛り上げるエンボス加工には対応していません。
※エンボス加工で名刺を作成できるサービスはこちら!

特殊な加工やオプションで他者とは違ったデザインの名刺に仕上げたい方は、ドット厚紙印刷以外のサービスを選ぶべきです。
ドット厚紙印刷の口コミや評判はどう?
「ドット厚紙印刷ってどうなの?」と疑問を抱えている方のために、実際に名刺やカードを作成した人の口コミや評判の情報を紹介していきます。
ドット厚紙印刷の良い口コミや評判
厚紙印刷は全然クオリティちがうよ!
— きいろ (@kiiroaaaa) February 20, 2021
名刺の印刷料金は高いのですが、ドット厚紙印刷で作った名刺はしっかりとしています。ドット厚紙印刷の名刺をお客さんに渡したところ、「凄いガッチリとした素敵な名刺ですね」と褒められました。見た目のインパクトが大幅にアップしたので、この印刷会社に依頼して名刺を作って本当に良かったです。
私はヴァンヌーボVを使って名刺を印刷しました。インキの光沢を抑えながらも、高級感のある仕上がりになっています。用紙はかなり分厚いので、しっかりとしたイメージを植え付けられる気がします。とても気に入ったので、またドット厚紙印刷でリピートするつもりです。
ドット厚紙印刷は名刺だけではなく、正方形カードやポストカードも取り扱っています。厚紙を使ってビジネスグッズを作成できる貴重な印刷会社ですね。印刷の仕上がりも非常に良いので、機会があればまたドット厚紙印刷を利用したいと思いました。
ドット厚紙印刷の悪い口コミや評判
厚紙で名刺を印刷したかったので、専門店のドット厚紙印刷を利用しようと考えていました。しかし、名刺100枚の印刷で4,000円以上がかかるのはちょっと高いですね。名刺に多大なコストをかけることはできませんので、他の印刷会社を利用することにします。
他者とは違うインパクトの名刺を手に入れることができますが、ドット厚紙印刷は料金が高いのと納期が長いのが残念です。名刺のクオリティは高いので、ここらへんを何とかして欲しいな~と思いました。
まとめ
ドット厚紙印刷で名刺を作成するメリットやデメリット、ユーザーの口コミや評判についておわかり頂けましたか?
ドット厚紙印刷に依頼すれば厚紙で名刺を作れますので、高級感や重厚感がアップしますよ。
名刺以外にもメンバーズカードやポストカードを作成できますので、是非一度ドット厚紙印刷を利用してみてください。