絵師とは?
Illustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)といったソフトを使用し、イラストを描いている人のことを総じて絵師と呼びます。
- アニメ
- 漫画
- ライトノベル
- CDジャケット
主に上記の作品を作る際に必要なイラスト書いており、画家とは区別されるケースが多いのです。
ニコニコ動画やpixivでアップロードしている人は全て絵師ですし、プロとアマチュアの区別は特にありません。
以前は伝統芸能の絵を描く専門職の職人を指していましたが、時代が移り変わるにつれてプライベートで絵を描く人を指すようになりました。
絵師の名刺の作り方で心得ておきたいポイント
絵師は自分の描いたイラストを世に広めるために、名刺を作成してみてはいかがでしょうか。
名刺は何もビジネスだけで使うツールではなく、プライベートでも大いに役立ちます。
そこで、以下では絵師の名刺の作り方で心得ておきたいポイントを幾つか挙げてみました。
- どんなイラストを描くことができるのか伝える
- 絵師に対する思いやキャッチフレーズを記載する
- 今までに携わった作品名を紹介する
- 自分が実際に描いたイラストを余白部分に載せる
名前や連絡先などありきたりな情報だけではなく、名刺を相手に渡した時に自分が絵師だとパっと分かるような構成やデザインに仕上げなければなりません。
文字だけの名刺ではインパクトに欠けますし、プライベートで使うのが目的だとしてもどうせ作るのであれば凝ったものを作成すべきです。
自分で作るのは難しいとしても、現在ではVistaprint(ビスタプリント)のように簡単な作り方で名刺の作成と印刷ができるサービスが登場しています。
絵師である自分にピッタリのデザインテンプレートもあるはずなので、Vistaprint(ビスタプリント)の公式サイトで探してみてください。
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絵師の収入はどのくらい?
イラストを描くのが好きな人は、将来絵師になりたいと考えるかもしれません。
プロなのかアマチュアなのかによって異なるので一概には説明できないものの、絵師の収入は平均月収が19万円、平均年収が261万円と非常に低くなっています。
プロのイラストレーターやアニメーターの金額を合わせた数値なので、全く稼げていない人が多いのが現状です。
しかし、絵師として食っていくことはできなくても、趣味の一環として楽しむことはできるのではないでしょうか。
ニコニコ動画やオフ会など絵師として活躍できるシチュエーションは意外と多いので、同じ仲間を増やすためにも名刺を作成してみてください。