正方形のサイズの名刺を作成できるサービス
日本ではビジネスで使われる名刺は91mm×55mmの長方形が一般的ですが、名刺の大きさは厳密に決められているわけではありません。
相手にインパクトを与えるために正方形のデザインの名刺を作成している方は多く、ビジネスやプライベートで使用できますよ。
名刺としてだけではなく、ショップカードとして正方形のデザインは意外と優れていますし、オリジナリティを出したい方にピッタリです。
以下では正方形のサイズの名刺を作成するに当たり、一般的な名刺と比較してどのようなメリットがあるのかまとめてみました。
- 91㎜×55㎜のサイズとは違ったインパクトを与えられる
- 可愛らしいデザインで柔らかい雰囲気を相手に与えられる
- 名刺交換の際に自分の顔を覚えてもらえる確率が高くなる
自宅で正方形の名刺を作成するのは難しくても、印刷会社やサービスに依頼すれば格安の料金で承ってくれます。
そこで、このページでは正方形の名刺が作成できるサービスを紹介していますので、印刷会社の選び方で迷っている方は是非一度参考にしてみてください。
Graphia(グラフィア)
名刺印刷のGraphia(グラフィア)では正方形の名刺や二つ折りの名刺など、特殊な形状を幾つか取り扱っております。
55mm×55mmの正方形の名刺が100枚で1,900円というお手頃な料金設定も、Graphia(グラフィア)の大きな特徴なのではないでしょうか。
Adobe社のIllustratorデータ専門店ですので、自宅でパソコンを使って名刺を作成して印刷を依頼する形となっています。
既存のテンプレートデザインを使った作成には対応していないものの、Illustrator(イラストレーター)のデータを既に持っている方にはGraphia(グラフィア)がおすすめですね。
正方形の名刺だけではなく通常サイズの名刺印刷も承っておりますし、ツヤのある厚紙のアートポストや表面処理で光沢を抑えているサテン金藤など幾つかの紙質の中から選択できますので、一度名刺の作成を依頼してみましょう。
印刷のウエーブ
高品質の名刺やスタンプカードが作成できる業者の一つが印刷のウエーブで、こちらでも正方形の名刺が取り入れられています。
定型サイズの91×55mmだけではなく、50×50mm~91×55mmまでの変形サイズを自由に注文可能で、短納期で配達してくれるところが大きな特徴です。
追加料金を支払うことによって、印刷物に穴をあける孔開け加工や、会社のロゴを浮き立たせる箔押し加工といった特殊加工も施せます。
名刺の作成に適した特殊な加工も取り入れられていますので、名刺にインパクトを与えたい方は印刷のウエーブの公式サイトで詳細を確かめてみましょう。
正方形の名刺を作るデメリットは?
正方形の名刺は良い部分だけではなく、次のデメリットがありますので事前に押さえておかないといけません。
- 特殊な加工となるので名刺1枚当たりの単価が必然的に高くなる
- 職業によっては通常サイズ以外の名刺が受け入れられない可能性がある
- 全体のサイズが小さいと記載できる文字情報が少なくなる
全ての職業の人にピッタリと合う名刺ではないので、通常サイズで作成したい方にはVistaprint(ビスタプリント)がおすすめです。
ビジネスではあまり一般的ではない正方形の名刺ではなく、クオリティの高いデザインで55㎜×91㎜のオーソドックスなサイズに仕上げてくれますよ。
何よりも100枚の名刺が980円と圧倒的に格安の料金設定となっていますので、Vistaprint(ビスタプリント)でビジネスやプライベートの名刺を作ってみてください。