100円ショップによる名刺の作り方を徹底解説!
この記事では、100円ショップや100均による名刺の作り方を解説していきます。
100円ショップに足を運んで名刺を作れるってことですか?
名刺自体を作成できるわけじゃないけど、名刺専用の用紙は販売されているよ。
ビジネス名刺やプライベート名刺を自作しようと考えている方は要チェックです。
1:ダイソーやセリアで名刺専用の用紙を購入する!
まず最初に、100円ショップで名刺専用の用紙を購入しましょう。
どの100円ショップに行けば名刺の用紙を購入できますか?
ダイソーやセリア(Seria)、Can☆Do(キャンドゥ)といった店舗で販売されているよ。
例えば、ダイソーではオリジナルのラベルを手軽に作成できる「ラベルシール 普通紙 名刺サイズ」を購入できます。
セリアの名刺用紙は、切り口がキレイなマイクロミシン加工です。
両面印刷に対応している用紙もありますので、名刺に記載する情報量を増やせるでしょう。
※両面名刺の作り方とおすすめのネット印刷サービスTOP5はこちら!
1シートの用紙で名刺10枚分ですので、「少量の名刺を作ってプライベートで活かしたい」という方に向いています。
2:IllustratorやPhotoshopで名刺のデータを作る!
100円ショップで名刺専用の用紙を購入した後は、ソフトウェアを使って名刺のデータを作ります。
名刺を作れる代表的なソフトウェアは、AdobeのIllustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)ですね。
※IllustratorやPhotoshopによる名刺の作り方はこちら!
どちらも画像編集ソフトですので、オリジナルデザインの名刺が出来上がります。
IllustratorとPhotoshopって無料で使えますか?
両方とも年間プラン月々払いで月額2,728円の料金がかかるよ。
「名刺を作るためだけに購入するのは勿体ない」と考えている方は、無料のiPhoneアプリやAndroidアプリを使いましょう。
※iPhoneアプリによる名刺の作り方はこちら!
3:プリンタに用紙をセットして名刺を印刷する!
名刺のデータを作ったら、プリンタに100円ショップで購入した用紙をセットします。
名刺カード(A4用紙)を印刷し、名刺のサイズの55㎜×91㎜にカットすれば完了です。
ミシン目に沿って切り離すタイプの用紙であれば、ハサミやカッターは必要ありません。
自宅にプリンタがあれば、100円ショップで購入した用紙と名刺のデータだけで作れるってわけですね。
そうだね。だけど用紙の種類によって「インクジェットプリンタ専用」「レーザープリンタ専用」と決まっているから注意が必要だよ。
上記の項目で紹介したセリアの名刺用紙は、インクジェットプリンタとレーザープリンタの両方に対応しています。
100円ショップの用紙で名刺を自作する5つのデメリット…
- 自宅で印刷するには、インクジェットプリンタやレーザープリンタが必要
- 画像編集ソフトを使いこなせないとシンプルなデザインの名刺しか作れない
- 用紙の厚みが郵便はがきよりも薄くてペラペラした感じに仕上がる
- インクの発色が悪いので、クオリティの高い名刺とは言えない
- 切り離すとミシン目のギザギザが残って目立ってしまう
100円ショップの用紙で名刺を自作するに当たって上記の5つのデメリットがあります。
市販の用紙は薄くて安っぽいため、ビジネスシーンの名刺には不向きですね。
そこで、クオリティの高い名刺を作りたいならネット印刷サービスの利用がおすすめ!
ネット印刷サービスで名刺を作成するメリットって何ですか?
何と言っても専門業者に依頼できるところだね。インクの発色はキレイだし、用紙にも厚みがあるよ。
ラッキープリント(LUCKY PRINT)では、IllustratorやPhotoshopの名刺データがあれば入稿して印刷を依頼できます。
高級紙で印刷したり特殊加工を施したりできますので、詳細はラッキープリントの公式サイトをご覧になってください。
まとめ
- 100円ショップでは名刺を印刷できる専用の用紙が販売されている!
- ソフトで名刺のデータを作り、購入した用紙に印刷してカットすれば完了!
- 100円ショップの用紙で自作した名刺はクオリティが低い…
既に名刺のデータをお持ちの方は、100円ショップで用紙を購入して印刷するだけで作れます。
しかし、「プリンタが必要」「デザインがシンプル」「用紙が薄くてペラペラ」「ミシン目のギザギザが残る」などのデメリットあり…。
ビジネスシーンで使う素敵な名刺が欲しい方は、専門のネット印刷サービスに依頼してください。
※名刺の作り方5選とネット印刷サービスのおすすめランキングTOP10はこちら!