筆王がどのようなソフトなのか簡単に解説!
筆王とは、ソースネクスト(SOURCENEXT)が販売している年賀状やハガキの作成ソフトです。
ソースネクストは、ハガキ作成ソフト販売本数シェア6年連続No.1の確かな実績あり!
筆王も手頃な年賀状ソフトとして古くから人気がありますよ。
まず最初に、筆王がどのような特徴を持つソフトなのか見ていきましょう。
- 30分間に渡るガイドムービーで詳しい手順が解説されている
- 自動で美しくレイアウト可能で画像編集機能が充実している
- 筆王を購入するだけで5台のパソコンで使えるのでお得
- 毎回自動でクラウドバックアップされる機能がある
- 自宅のプリンタを使った印刷に加えてネットプリントの注文にも対応
筆王って無料で使えるフリーソフトなんですか?
筆王Ver.28のダウンロード版は3,280円、自動継続版は2,980円だね。
筆王を使うにはダウンロード版の購入が必須ですが、インクの使用量を調節するエコ印刷や毛筆感をアップするかすれ印刷といった機能が搭載されていますので自宅での印刷に最適です。
※横にスクロールできます。
項目 | 1位:名刺通販ドットコム | 2位:名刺印刷のプリスタ。 | 3位:ラッキープリント |
---|---|---|---|
名刺の注文ロット数 | 50枚~ | 100枚~ | 100枚~ |
名刺の印刷料金 | モノクロ:100枚で980円~ カラー:100枚で1,980円~ |
モノクロ:100枚で190円~ カラー:100枚で430円~ |
モノクロ:100枚で990円~ カラー:100枚で990円~ |
印刷用紙の種類 | 5種類 | 50種類以上 | 30種類以上 |
名刺の納期 | 最短で即日発送 | 最短で即日発送 | 注文後1日~3日 |
おすすめポイント | ビジネス向けの名刺デザインが多い | オンライン上でデザインの編集OK | 高級紙名刺や特殊加工名刺に対応 |
名刺テンプレート | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
公式サイト | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
【手書き風ツールあり!】筆王による名刺の作り方を徹底解説!
筆王は基本的に、はがきや年賀状の作成として利用されます。
しかし、筆王は「名刺」「ショップカード」「封筒」「ラベル」の作成にも対応!
2006年にインストールできる筆王からは、名刺のテンプレートが用意されました。
つまり、お好きなデザインのテンプレートを使ってハガキと同じ要領で作ることができますね。
ここでは筆王による名刺の作り方を解説していますので、初めて使う方は目を通しておきましょう。
- 新しいバージョンの筆王をダウンロード・インストールする
- 「スタート」⇒「全てのプログラム」⇒「筆王」と進んで起動する
- 画面左部の「表面」をクリックし、縦のメニューから「ファイル」を選択する
- 下に表示されるメニューの中から「新規作成(用紙の選択)」を押す
- 「新規作成ウィザード」画面が表示されるので、作成したいものを選ぶ
- テンプレート一覧が表示されるので、好きなデザインを選んで作業を進める
- 年賀状やハガキと同じ要領で文字情報をパソコンで入力していく
- データが出来上がったら保存し、名刺用紙にプリントアウトする
- プリントアウトされた用紙を名刺のサイズにカットして完了
モノクロのシンプルなデザインの名刺を作りたい方に筆王はピッタリです。
また、筆王は「手書き風ツール」や「チョイ足すツール」などの独自の機能が用意されています。
手書き風ツールは、タイピングするだけで手書き風のメッセージや文章を作れる機能です。
つまり、筆王は手書きの名刺を作れるソフトってことですか?
そうだね。名刺に手書きでメッセージを加えると、相手に渡した時のインパクトがアップするよ。
※手書きの名刺の作り方についてはこちら!
チョイ足すツールは、装飾イラストを追加して華やかなデザインに仕上げられます。
ちょっとアレンジしたオリジナル名刺を作りたい方も、筆王を利用してみてください。
筆王で名刺を作る前に押さえておきたい4つのデメリット…
- 選べる名刺のデザインテンプレートの種類が少ない
- 量販店やネット通販で名刺の用紙を購入しないといけない
- 名刺のデータを作った後に自分で印刷する必要あり
- 高級紙での印刷や特殊加工による作成はできない
筆王を使って名刺を作るに当たって上記の4つのデメリットがあります。
基本的に年賀状やハガキの作成に特化したソフトですので、名刺のデザインテンプレートの種類は少なめ…。
名刺のデータを作った後に、自分で印刷したりカットしたりするのも手間ですね。
筆王で名刺を作るにはインクジェットプリンタやレーザープリンタが必要ですか?
コンビニのプリンタで印刷できるけど、薄い用紙で名刺を作る形になるからペラペラの状態になるよ。
※コンビニで名刺を作る手順についてはこちら!
そこで、名刺は筆王による自作ではなく、ネット印刷サービスを利用しましょう。
ネット印刷サービスなら、既存のテンプレートに当てはめるだけで簡単に名刺の印刷を依頼できます。
名刺通販ドットコムでは300種類以上のシンプルなテンプレートが用意されていますので、高品質なビジネス名刺を作りたい方におすすめです。
まとめ
- 筆王は年賀状やハガキに加えて名刺も作成できるソフト!
- 手書き風ツールの使用で手書きの名刺を簡単に作れる!
- 名刺のデザインテンプレートの種類が少ないのがデメリット…
以上のように、筆王をダウンロードすれば自宅で名刺を作れます。
年賀状の作成にも最適なソフトですので、使い道は意外と幅広いのではないでしょうか。
しかし、筆王で選べる名刺のデザインは限られていますので、ネット印刷サービスの利用がおすすめです。
※名刺の作り方5選とネット印刷サービスのおすすめランキングTOP10はこちら!