企業名刺の作り方で押さえておきたいポイント
このページでは、企業名刺の作り方で押さえておきたいポイントを幾つか挙げてみました。
個人の名刺と企業で使う名刺で大きく異なるわけではありません。
しかし、企業の名刺は社員全員が持つ形となり、全体のイメージの良し悪しが決まります。
優秀な社員を抱えていても名刺に見栄えがなければ印象は悪くなるので、専門の印刷会社へと依頼する前に代表者はきちんと心得ておきましょう。
自分の会社のイメージに合うデザインを採用する
名刺を作るに当たり、自分の会社のイメージに合うデザインを採用するのは大事です。
- インパクトのある素敵なデザインの名刺を貰うと仕事受注のきっかけになる
- デザインにセンスがなければ、「取引しないだろう」と勝手に相手はジャッジしてしまう
このような違いがあり、大切な人に渡す名刺だからこそとっておきの1枚を作らなければなりません。
企業のイメージを名刺のデザインに反映させつつ、他の名刺に埋もれないインパクトのあるテンプレートを使うべきです。
社内にデザイナーさんがいないのであれば、豊富なテンプレートが用意されたネット通販のVistaprint(ビスタプリント)へと依頼するのが良いでしょう。
- 大量の注文にも対応してくれるので企業名刺を作るのに適している
- 用意されているテンプレートは7,000種類と非常に多い
- 厚盛りDECO名刺や両面光沢加工など特殊な名刺も作成できる
上記の特徴を持つ評判の高い印刷会社なので、詳細はVistaprint(ビスタプリント)の公式ホームページで確認してみてください。
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売り上げを上げるに欠かせない6つの要素を名刺の中に入れる
名刺は全体的なデザインだけではなく、内容にも着目しなければなりません。
社員が持つ企業名刺を作るに当たり、売り上げを上げるに欠かせないのが以下の6つの要素です。
顔写真:社員それぞれの写真があるだけで記憶の定着率が上がる
肩書き:どんな人間なのか一目で分かる欠かせない情報源
プロフィール:今までの経歴でアピール力は高くなる
実績:インパクトのある実績で仕事の受注に繋がる
事業目的:企業が何を目指して事業をしているのか明確に伝えられる
オファー:ホームページのURLやメルマガの登録など
最低でもこの6つは名刺の中に記載しておいた方が良いでしょう。
もちろん、社員の名前や会社名を企業名刺の中に入れるのは当然のことなので説明は省きました。
企業特有のロゴマークを作成する
企業のアピールポイントを少しでも増やすためにも、特有のロゴマークを作成しておくのは大事です。
コーポレートロゴやシンボルマークとも呼ばれており、JAXA(宇宙航空研究開発機構)やネット通販のAmazonといった大手の企業は独自のロゴを用意しています。
- 事業目的や事業内容をイラストで表現できるロゴを作成する
- ロゴマークを名刺の余白部分に加えて社員全員に持たせる
- 全体的なデザインがシンプルでも記憶力の定着に繋がる
このようなメリットがあり、名刺の見た目も会社の印象も良くなって企業やブランドのアピールに繋がりやすいのは何となく想像できるのではないでしょうか。
専門のデザイナーさんにロゴの作成を依頼する形になりますが、以下では作成する際に心得ておきたい点をまとめてみました。
- ロゴに込めたストーリーを熱く語れるようにする
- 様々なシチュエーションで使われることを想定して作る
- デザインをコーポレートカラーに合わせる
- アプリアイコンに展開しやすいかどうか考慮する
企業が持つ理念やサービスを確立し、ロゴで明確に伝えられるようになれば素敵なビジネスを生み出してくれるはずなので、どのように仕上げれば良いのか一度ゆっくりと考えてみてください。