名刺の作成と入稿

業者を利用して名刺を作成する場合は、事前にデータ入稿することで自分で完成させた名刺を印刷してもらうことができます。

イラストレーターやフォトショップといったソフトを使用し、名刺を作成している方は意外と多く、その完全データを業者に入稿することで印刷を施してくれるのです。

「自宅にプリンタがない」「自宅のプリンタが壊れている」「自宅のプリンタの性能が悪い」という方は、デザインデータを入稿して低コストで名刺を作成するのがベストかもしれません。

名刺の作成を行っているほぼ全ての業者では、データ入稿してオリジナルの名刺を印刷できますし、自宅のプリンタを使用するよりも遥かに高品質の名刺が出来上がります。

そのデータ入稿の方法は業者によって異なるものの、それぞれの公式サイトで詳しく記載されているはずなので、一度チェックしてみるべきです。

親切な業者であれば、データ入稿を行う際に、「以下のような点に注意してください」と記載されております。

 

<Adobe Illustratorを使用する場合>
・フォントをアウトライン化する
・画像は埋め込まずに配置で作成する
・背景の白地を出さないために塗り足しを行う
・名刺の内側に余白を設定する
・黒の配色はK100%に設定する
・配色は必ずCMYKモードで行う

 

<Adobe Photoshopを使用する場合>
・カラーモードはCMYKを選択する
・解像度を120dpi~300dpに設定する
・EPS形式で保存する

 

データを入稿する際に上記のような注意点が記載されていることが多いので、クオリティの高い名刺を作成するためにもきちんと守らなければならないのです。

また、業者によってはデータ入稿できるソフトが事前に決まっており、自宅でソフトを使ってもそれが使えない可能性があります。

上記のAdobe社のソフトであればほとんどの業者が対応しているものの、「Illustrator専門」「Photoshop専門」という場合があるので、最初に公式サイトで確認しておいた方が良いかもしれません。

当サイトでご紹介しているVistaprint(ビスタプリント)でもデータ入稿は可能で、自分で作成したデータを業者に送って印刷をしてくれます。

完全データを持っていなくても、公式サイト上でテンプレートを選んで自由にデザインし、名刺を印刷することもできるので、Vistaprint(ビスタプリント)のHPで詳細を確認してみてください。

 

>>> Vistaprint(ビスタプリント)の詳細はこちら

 

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