名刺印刷業者の中には通常の上質紙だけではなく、特殊紙を使って作成できる業者があります。
特殊紙にはそれぞれ大きな特徴があり、紙の種類を変えるだけでも違った印象を相手に与えることができるのです。
「より高級感のある名刺にしたい」「レトロな雰囲気の名刺を作成したい」という方は、特殊紙を使って印刷するのが良いのではないでしょうか。
そこで、このページでは、特殊紙を使って印刷できる業者を幾つかご紹介しており、どのような紙素材が使われているのかも記載しているので、名刺作成の参考にしてみてください。
<YMCARD>
・ヌーボー:ナチュラルな暖かみのある質感
・マシュマロ:純白でシルクのような滑らかさが特徴
・グレイス:優雅さと気品さを融合させた用紙
・ポップセット:白色のラメが加えられており現代アートが表現できる
・スタードリーム:ゴールド&パールで優雅さをかもし出している
・アルテ:厚みがあり高級感を演出したい印刷物に最適
<黒林堂>
・クレーンレトラ:100%コットンでできている
・コンケラー両面レイド:世界の100を超える国々で好評を得ている
・新バフン紙:漆喰をイメージさせ和風のデザインと相性が良い
・ヴィラージュ:表面のテクスチャーが強く上品な感じを与えられる
<91×55.com>
・羊皮紙:羊の皮をなめして作られており様々な色合いの紙質がある
・こざと:散りばめられた模様で和を髣髴している
・スタードリーム:夜空の星の輝きのようなオシャレなデザイン
・アラベール:きめ細かな質感が大きな特徴
・マーメイド:表面が凸凹としていてさざ波のような風合い
以上のように、名刺を印刷できる業者ではこのような種類の特殊紙を取り扱っており、追加料金を支払うことでどの種類でも選択可能です。
中には名刺の印刷として適さない特殊紙もあるので、事前に業者の公式サイトを見たり、メール相談してみた方が良いかもしれません。
また、名刺の印刷で特殊紙を使用する場合、紙色や質感といった影響を受けやすく、パソコンのモニターで見た色と実物の印象が大きく異なる場合があります。
見る角度や光のあたり方でも輝きは変わりますし、仕上がった名刺を見て「想像と違っていた」と感じるケースは意外と多いのです。
どの業者でも、完成品に近いイメージを再現するように努力しているものの、微妙に仕上がりの具合が異なるのは仕方がないと説明できます。
後々にトラブルにならないためにも、不安な方は事前にサンプルを入手できる業者を選びましょう。
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