名刺を作成できるサービス!ユーロポート(EUROPORT)の特徴をまとめてみた
ユーロポート(EUROPORT)は、名刺を作成できるネット通販のサービスです。
プリントシステムのオールインワンサービスで、クオリティの高い印刷物をお客様に提供しています。
このページではユーロポート(EUROPORT)の特徴をまとめていますので、名刺作成サービスの選び方で迷っている方は参考にしてみましょう。
自分で作成したデータを入稿して印刷を依頼する
ユーロポート(EUROPORT)は既存のテンプレートを選ぶのではなく、自分で作成した名刺のデータを入稿して印刷を依頼できるサービスです。
データ入稿可能なソフトはAdobeのIllustrator(イラストレーター)とPhotoshop(フォトショップ)でそれぞれの特徴を説明していきます。
- Illustrator(イラストレーター)は拡張子の「.ai」「.eps」を付けて送信し、フォントは必ずアウトライン化する
- Photoshop(フォトショップ)は拡張子の「.psd」「.eps」を付けて送信し、フォントは必ずラスタライズ化する
どちらのデータを入稿する際も、カラーモードはCMYKにする点では一緒ですね。
ユーロポート(EUROPORT)に限った話ではないものの、完全データを入稿しないと印刷工程に入ることができませんので注意してください。
複数の用紙から好きなものを選択できる
ユーロポート(EUROPORT)で印刷を依頼するに当たり、複数の用紙から好きなものを選択できます。
名刺は印刷する用紙が違うだけで印象が変わりますので、用紙の選び方も非常に大事ですよ。
以下では、ユーロポート(EUROPORT)で選択できる用紙の種類と、大まかな特徴をまとめてみました。
- 表面が滑らかで光沢感を持つ「コーティング」
- 真っ白のカラーで厚みがある「スノーホワイト」
- 最高級の印刷効果で表面を特殊加工している「バンヌーボー」
- 格子柄でキメ細かい材質の「フィラレー」
- 凸凹とした印刷物に仕上がる「タント」
- 金や銀のパールが輝く「メタリック」
- 独特なパール調の品格を持つ「スタードリーム」
- パールとメタルが融合した用紙の「コンセプト」
高級感のある用紙ほど名刺1枚当たりの料金が高くなりますが、自分の会社やイメージに合わせて用紙を決めましょう。
ユーロポート(EUROPORT)の口コミや評判はどう?
ユーロポート(EUROPORT)で名刺の作成を依頼した人がどのような口コミや評判を残しているのか紹介していきます。
- プラチナカードで名刺を印刷すると見た目の高級感がアップしますよ
- 短納期で印刷をしてくれるのでリピートしています
- 通常用紙でも100枚の名刺が2,500円なのは高いと思います
- 名刺専門店ではありませんが、スピード印刷はとても便利ですね
- 印刷のクオリティが高くてビジネス名刺の作成で使えます
- メールでの対応がちょっと遅いのが残念なところでした
ユーロポート(EUROPORT)のデメリットで押さえておきたいポイント
Illustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)のデータを持っているのであれば、ユーロポート(EUROPORT)での名刺作成がおすすめです。
しかし、他の印刷会社やサービスと比較してみると、ユーロポート(EUROPORT)には次のデメリットがあります。
- 標準用紙を使って名刺を印刷しても100枚で2,500円がかかる
- 既存のテンプレートに文字情報を当てはめて名刺を作成することができない
- 91mm×55mmと90mm×50㎜の2種類のサイズしか用意されていない
- エンボス加工や角丸加工など特殊なオプションを付けることができない
データ入稿による名刺作成はどの印刷会社でも対応していますので、わざわざユーロポート(EUROPORT)を選ぶ必要はありませんね。
そこで、ビジネスやプライベートの名刺を作成したいと考えている方には、同じネット通販のサービスのVistaprint(ビスタプリント)がおすすめです。
Vistaprint(ビスタプリント)は既存のテンプレートによる名刺の作成とデータ入稿の両方に対応しているのにも関わらず、100枚で980円と格安の料金設定になっています。
オプション加工でインパクトを強めることもできますので、是非一度Vistaprint(ビスタプリント)で名刺を作成してみてください。