ケナフ紙を使って名刺を作成しよう
名刺を作成するに当たり、意外と重要なポイントとなるのが用紙の選び方です。
印刷する用紙が違えば名刺全体の印象は大きく変わるので、デザインや自分のイメージに合わせて決めなければなりません。
そこで、印刷する用紙の種類で迷っている方にはケナフ紙をおすすめします。
- ケナフはアオイ科フヨウ属の一年草でハイビスカスのような花を咲かせる
- 二酸化炭素を吸収する力が強いのでエコ用紙として注目を集めている
- 木材に代わる資源(非木材原料)として期待されている
「地球温暖化防止に貢献するのではないか?」とケナフ紙は考えられていて、限られた印刷会社で作成可能です。
ケナフ紙で作成した名刺の特徴は?
ケナフ紙と一口に言っても、ケント再生紙160kgやケナフ樹脂100%など用紙には幾つかの種類があります。
一概には説明できませんが、大まかに見てケナフ紙で作成した名刺にどんな特徴があるのかまとめてみました。
- ケナフ繊維100%で作られた用紙は独特の風合いを持つ
- 嵩高で温かみのあるイメージを与えられる
- マット系の落ち着いた肌触りで柔らかい印象を持つ
名刺の作成で使われる上質紙やコート紙とは違った風合いを持ち、環境に優しいファインペーパーです。
パっと見ただけでエコに貢献していることをアピールできるわけではないものの、落ち着いた印象を与えられるからこそどの職業の名刺にもマッチしますね。
ケナフ紙を使って名刺を作成できる代表的なサービスは?
ecobe!(エコビー)はエコロジーに焦点を当てた名刺を作成しており、ケナフ紙が採用されていました。
ケナフ繊維100%の用紙を使って作成と印刷の両方を依頼でき、片面カラー印刷でどの程度の料金なのか見ていきましょう。
- 50枚で2,350円
- 100枚で3,350円
- 200枚で6,700円
- 300枚で9,550円
- 400枚で12,600円
自分で作成したデータを入稿したり既存のテンプレートデザインを使ったりと、個人の好みに合わせて選択できます。
ecobe!(エコビー)の公式ホームページでは無料素材のサンプルが用意されているので、どんな名刺が出来上がるのか気になる方はチェックしておいてください。
ケナフ紙を使った名刺は料金が高いのがデメリット!
ecobe!(エコビー)での価格設定を見れば分かる通り、ケナフ紙を使った名刺は料金が高いのがデメリットです。
100枚の名刺を作るに当たって3,350円も支払わなければならず、Vistaprint(ビスタプリント)であれば僅か980円で済みます。
名刺を消費する機会の多いビジネスマンは作成のコストも視野に入れなければならないので、ホワイトマットの用紙を使ったVistaprint(ビスタプリント)へと依頼してみましょう。
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