ペイントツールSAIがどのようなソフトなのか簡単に解説!
ペイントツールSAIとは、SYSTEMAXが開発・販売しているペイント専門のソフトです。
Windowsのパソコンに標準搭載されているペイントとは違い、気軽に気持ち良く絵を描けるように作られました。
線画や色塗りの使い方がとてもシンプルで、お絵かき初心者さんでも簡単にデジタルイラストを制作できますよ。
まず最初に、ペイントツールSAIにどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
- 動作が軽くて綺麗な線を使って絵を描くことができる
- 初めてでも分かりやすいインターフェイスになっている
- 多くの人が使っているツールで不明点や疑問点を質問しやすい
- ジャギーの目立たない美しい描画を作成できる
- MMXテクノロジに対応していて高速処理を実現している
僕は今までWindowsのペイントを使っていました。ペイントツールSAIも無料ですか?
31日間は無料版をインストールできるよ。通常価格は1ライセンスで5,500円だね。
「気軽にお絵かきを楽しみたい」「難しいことを考えずに感覚的に操作したい」と考えている方は、ペイントツールSAIを使ってみてください。
※横にスクロールできます。
項目 | 1位:名刺通販ドットコム | 2位:名刺印刷のプリスタ。 | 3位:ラッキープリント |
---|---|---|---|
名刺の注文ロット数 | 50枚~ | 100枚~ | 100枚~ |
名刺の印刷料金 | モノクロ:100枚で980円~ カラー:100枚で1,980円~ |
モノクロ:100枚で190円~ カラー:100枚で430円~ |
モノクロ:100枚で990円~ カラー:100枚で990円~ |
印刷用紙の種類 | 5種類 | 50種類以上 | 30種類以上 |
名刺の納期 | 最短で即日発送 | 最短で即日発送 | 注文後1日~3日 |
おすすめポイント | ビジネス向けの名刺デザインが多い | オンライン上でデザインの編集OK | 高級紙名刺や特殊加工名刺に対応 |
名刺テンプレート | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
公式サイト | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
ペイントツールSAIによる名刺の作り方を徹底解説!
ペイントツールSAIは基本的に絵を描くためのソフトですが、他のツールと併用して文字を入れることができます。
自作のイラストと文字を組み合わせられますので、ペイントツールSAIは名刺の作成にもおすすめ!
次の3つに当てはまる方には、ペイントツールSAIで作った名刺が適していますね。
- 既存のテンプレートではなくオリジナルの名刺を作りたい
- 文字だけではなくイラストを余白に入れた名刺が欲しい
- IllustratorやPhotoshopなどの画像編集ソフトを持っていない
クオリティの高いオリジナル名刺に仕上げたいなら、WindowsのペイントよりもSYSTEMAXのペイントツールSAIを使った方が良いでしょう。
以下では、ペイントツールSAIによる名刺の作り方を詳しく解説していきます。
- 無料版のペイントツールSAIをダウンロードする
- ソフトを開いて名刺サイズの5.5㎝×9.1㎝で新規作成する
- キャンバスへ名刺に使う好きな写真や画像を貼り付ける
- 文字を入れるソフトの「SAIMOJI」で文字を入力する
- 自分の名前や連絡先など名刺を作るのに必要な個人情報を書く
- 写真に合わせて見えやすい文字の色や大きさを選択する
- 選択領域を作って画面を塗り潰すと文字が見えやすくなる
- 不透明度を調整したり余白にイラストを付け加えたりする
- 保存してから名刺用紙に印刷してカットすれば完了
名刺のデータを作成した後に、インクジェットプリンタで印刷してカットするまでの流れは同じです。
自宅やオフィスにプリンタがないとペイントツールSAIで名刺は作れませんか?
データをPNG形式またはPSD形式で保存すればコンビニの複合機でも印刷できるよ。
※コンビニで名刺を印刷する方法はこちら!
Illustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)と比べると、ペイントツールSAIによる名刺の作り方はそこまで難しくありません。
非常に使いやすいソフトですので、即席で名刺が欲しい方は利用してみてはいかがでしょうか。
名刺はペイントツールSAIによる自作よりもネット印刷サービスの利用がおすすめ!
- 見た目のデザインに拘った名刺を作成するのは難しい
- 名刺を用紙に印刷した後にカットする手間がかかる
- 特殊な加工でインパクト抜群の名刺に仕上げられない
- 31日の無料期間が過ぎた後は有料版の購入が必要
ペイントツールSAIを使って名刺を自作するに当たって上記の4つのデメリットあり…。
プライベートの名刺ならまだしも、ビジネス目的の名刺の作成には向いていません。
ペイントツールSAIで作成したオリジナル名刺はビジネスシーンで使えないってことですか?
そういうわけじゃないけど、高級紙で印刷したり特殊加工を施したりと品質の高い名刺に仕上げるのは無理だよ。
デザインも限られてしまいますので、自分のイメージとかけ離れた名刺に仕上がることもあります。
そこで、名刺はペイントツールSAIによる自作よりもネット印刷サービスの利用がおすすめ!
ネット印刷サービスの名刺通販ドットコムでは、300種類以上のビジネス向け名刺テンプレートが用意されています。
既存のテンプレートのレイアウトに沿って簡単に名刺を作れますので、一度名刺通販ドットコムに依頼してみてください。
まとめ
- ペイントツールSAIは気持ち良くデジタルイラストが描けるソフト!
- 文字を入れるソフトと併用すればペイントツールSAIで名刺を作れる!
- 高品質な名刺をすぐに入手したいならネット印刷サービスの利用がおすすめ!
以上のように、オリジナル名刺を自作するに当たってペイントツールSAIを使うのは選択肢の一つです。
31日間の無料版をダウンロードすれば、名刺の作成で余計なコストはかかりません。
しかし、ペイントツールSAIで作る名刺はデザインが限られますので、専門の印刷会社に依頼してください。