縦書きの名刺の作り方

縦書きの名刺の作り方で押さえておきたいポイント

縦書きの名刺の作り方で押さえておきたいポイント

縦書きの名刺の作り方は、ワードを利用するのであれば事前に縦へと設定することで簡単に作成できますよ。

まずは、「ツール」⇒「はがきと差し込み印刷」⇒「宛名ラベル作成」という手順でワードの設定を行い、使用するラベルのメーカーやサイズの詳細を確認しましょう。

そして、「新規文書」をクリックするとグリッド線の表示が出てきますが、この段階ではまだ横書きなので、テキストボックスの文字を回転させるために書式を縦書きに設定します。

このまま名刺の中に記載する情報を入力するだけで縦書きの名刺は完成なので、簡単な作り方で済むのはお分かり頂けるのではないでしょうか。

ビジネスで使用する標準の名刺は横書きで、これはパソコンの普及に合わせて横書きの文書が増えたことが大きな理由かもしれません。

インターネットの発達によって現代では様々な企業が自社のホームページを用意しており、そのほとんどが縦書きではなく横書きとなっています。

それに、アルファベット表記だと縦書きよりも横書きの方が圧倒的に見やすく、時代を経てグローバル化していくとともに、日本でも縦書きよりも横書きの名刺の方が多くなったのです。

とは言え、「名刺は横書きでなければならない」という決まりは一切ありませんし、古くから続いているような老舗の企業は今風のデザインではなく、縦書きの名刺を取り入れた方がイメージをアップできます。

  • アルファベットがないと縦書きでも見やすいデザインとなる
  • 一般的な横書きの名刺よりもインパクトが強くなる
  • 重要なポストについている人は縦書きの名刺を作成している

上記のような魅力やメリットが縦書きの名刺にはありますので、専門の印刷会社へと依頼して作るのは選択肢の一つですよ。

Word(ワード)を使った自宅での作成だけではなく、当サイトでご紹介しているVistaprint(ビスタプリント)でも縦書きの名刺を作れますので、お好みのデザインで注文してみてください。

 

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Vistaprint(ビスタプリント)の詳細はこちら

 

英語表記の名刺は横書きの方がおすすめ!

表面に日本語表記の名刺、裏面に英語表記の名刺を作成しようと考えているのであれば、縦書きよりも圧倒的に横書きの方が見やすくなります。

縦書きでアルファベットを記載する場合、縦に文字列を並べるかその文字だけ横に並べるかの2通りとなり、どちらにしても受け取る側は違和感を感じるはずです。

名刺交換は社交辞令として行うのではなく、今後も良好なお付き合いをしていきたいという意味合いで渡すものなので、相手が読みやすいかどうか考えるのは非常に重要だと説明できます。

また、縦書きの名刺だと情報の配置に幅がないので、名刺の中に記載する項目が限られてしまうかもしれません。

その点、横書きの方が効率良く自分の情報を記載していくことができますし、デザインに幅を持たせられるというメリットもあるのです。

縦書きの名刺が駄目という決まりはありませんが、相手が読みやすいかどうかを考え、横書きの名刺を作るようにしてください。

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