木を使った名刺の作り方をチェック!
名刺のインパクトを強めるために、木を使って作成している方は少なからずいます。
- 紙ではなく木を使うなんて可能なの?
- 名刺用紙以外を使っても大丈夫なの?
上記のような疑問を抱えている方はいますが、「紙以外を使って作成してはいけない」といった決まりは特にありません。
木へと自分の名前や連絡先などを彫り込み、名刺のサイズに仕上げて相手へと渡すのは十分に可能ですよ。
オーソドックスな名刺とは異なり、木を使った名刺にどんなメリットや魅力があるのか見ていきましょう。
- 古き良き日本の和の雰囲気をかもし出すことができる
- 特殊な名刺を渡すことで自分の顔を覚えてもらえる
- ヒノキなど木の匂いが名刺を渡した時に感じることができる
- 着物や障子など日本の伝統を取り扱う会社に適している
木製の名刺ではなく、柔らかくしなる素材のヒノキ台紙を使って作るのも選択肢の一つですね。
木を使った名刺の作り方は基本的に印刷会社への依頼となり、自分で仕上げるのは非常に難しくなっています。
そこで、木製の名刺の作り方で迷っている方のために、どんなサービスへと依頼すれば良いのか幾つか挙げてみました。
山口印刷
山口印刷は福岡県の大川市に位置している印刷会社で、普通とは違った木の名刺を取り扱っています。
特殊な技術とノウハウを持っているため、木の名刺なのに紙で作った名刺と変わらないほど仕上がりが綺麗なのです。
実際に山口印刷でどんな種類の天然木が使われているのか見ていきましょう。
- 桐1:家具や楽器など幅広く使われていて色合いは薄め
- 桐2:濃いめの色がポイントで程良い香りが漂う
- シナ:肌色に近くて木目が少ないのが特徴
- 杉:赤茶色の濃いめの材質で木目が良い味を出している
- メープル:模様のような木目があって分厚いのが特徴
20年以上も前から木の名刺を取り扱っている老舗ですので、インパクトで勝負したい方は作成を依頼してみてください。
木の紙・木の名刺(木製名刺)ショップ
木の紙・木の名刺(木製名刺)ショップでは、木の素材を薄くスライスして紙のような形で名刺を作成できます。
木そのものを使っているわけではないため、名刺交換で相手に渡す時に違和感を解消できるのがメリットですね。
以下では、木の紙・木の名刺(木製名刺)ショップで取り扱っている名刺用紙の種類を幾つか挙げてみました。
- 片面木片面紙:樹種はヒノキや赤松で国産間伐材と上質紙を貼り合わせている
- 両面木:薄い色味でほのかな樹の香りを楽しむことができる
- 両面モノクロ印刷:木目は全て長辺で平行で両面に文字を印刷できる
片面印刷でも両面印刷でも、複数のテンプレートカタログから自由に選ぶことができます。
名刺だけではなくポストカードの作成や印刷といったサービスも同時に取り入れられていますので、詳細は木の紙・木の名刺(木製名刺)ショップの公式サイトで確認してみましょう。
木の名刺を作成するデメリットは?
木の名刺を作成するに当たり、一番のデメリットは1枚当たりの価格や料金が高くなってしまうことです。
印刷会社やサービスによって違いがありますので一概には説明できないものの、1枚当たり100円以上の料金を支払わなければならないケースは少なくありません。
格安の料金で作るのは難しいですし、木の名刺を取り扱う印刷会社も今のところは少ないですね。
費用対効果を考えるのは名刺の作り方のポイントですので、料金とデザインのバランスを意識するのであればVistaprint(ビスタプリント)をおすすめします。
Vistaprint(ビスタプリント)は個人の希望に合うデザインで名刺を作成できるのにも関わらず、1枚当たり10円以下と格安の料金設定となっていました。
クオリティは申し分なく高いので、是非一度依頼してみてください。
