【自作におすすめ!】MacのPages(ページズ)による名刺の作り方を徹底解説!

Macで使えるPages(ページズ)とは?

Pages(ページズ)

文書作成ソフトと聞き、MicrosoftのWord(ワード)をイメージする方はいませんか?

Word(ワード)は文章資料の作成で便利な機能を兼ね備えているだけではなく、名刺のデータを作ることもできますよ。

※Word(ワード)による名刺の作り方はこちら!

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しかし、Macユーザーにはアップルが開発しているPages(ページズ)がおすすめです。

Pages(ページズ)はページレイアウトアプリケーションで、文章を打ち込むよりも決まったテンプレートで文章を作る機能がメインになっています。

MacのパソコンでもWordは使えますよね?Pages(ページズ)のメリットってあるんですか?

Pages(ページズ)は無料なのが大きいね。テンプレートが多かったりPDFに書き出しができたりと、Wordに引けを取らない機能も満載だよ。

テンプレートが豊富なPages(ページズ)は、他のソフトよりもデザイン性を追求できるでしょう。

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MacのPages(ページズ)は名刺の自作におすすめ!

名刺の自作

MacのPages(ページズ)は、名刺を自作したい方におすすめのソフトです。

専用の名刺テンプレートが用意されていますので、好きなデザインを選択してデータを作れますね。

名刺のデータが出来上がったら、お手持ちのインクジェットプリンタで印刷すればOK!

Macのパソコンとプリンタがないと名刺を印刷できませんか?

Pages(ページズ)で作った書類をPDFなどのフォーマットに変換すればコンビニでも印刷できるよ。

Pages(ページズ)の利用料金自体は無料ですので、名刺の自作でほとんどお金はかかりません。

また、Pages(ページズ)はiOSに標準で搭載されていますので、MacだけではなくiPhoneでも名刺を作れます。

※iPhoneのスマホアプリによる名刺の作り方はこちら!

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MacのPages(ページズ)による名刺の作り方を徹底解説!

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【MacのPages(ページズ)による名刺の作り方!】
ステップ①:テンプレート選択 テンプレート一覧の中から名刺を選択する
ステップ②:テキストの入力 配置ガイドをオンにしてテキストを入力する
ステップ③:QRコードの挿入 名刺に入り切らない情報はQRコードを活用する
ステップ④:プリンタで印刷 名刺を12枚分ペーストしてプリンタで印刷する

ここでは、MacのPages(ページズ)による名刺の作り方を解説していきます。

僕は画像編集ソフトを使ったことがないのですが、初心者でもPages(ページズ)で名刺を作れますか?

IllustratorやPhotoshopと比べるとシンプルな機能で使いやすいから大丈夫だよ。

自作のオリジナル名刺を使いたいと考えている方は要チェックです。

ステップ①:テンプレート一覧の中から名刺を選択する!

まずはMacのPages(ページズ)を起動し、テンプレートを選択しましょう。

テンプレートの選択

名刺テンプレート一覧を見てみると、「名刺」「エレガント名刺」「クラシック名刺」「モダン名刺」といくつかのデザインがあります。

テンプレートの選択

この中から好きなデザインを選び、ページ右下の「選択」のボタンをクリックすればOKです。

Pages(ページズ)の名刺テンプレートの数は少ないですね…。

名刺を作る専用のソフトじゃないからこれは仕方がないよ。

デザインは限られていますが、シンプルですっきりとした見やすい名刺を作ることができます。

ステップ②:配置ガイドをオンにしてテキストを入力する!

次にPages(ページズ)で配置ガイドをオンにしましょう。

やり方は、「画面上部のメニューでPagesを選択」⇒「設定を選択」⇒「ルーラをクリック」⇒「配置ガイドのチェックボックスを選択」です。

配置ガイドにより、各カードの同じ場所にテキストを配置できます。

自分なりにアレンジしても良いですが、最初はレイアウト通りに名前や連絡先などの情報を入力していきましょう。

テキストの入力

Wordと同じように、Pages(ページズ)でも文字の配置を左揃えにしたり中央揃えにしたりできます。

ステップ③:名刺に入り切らない情報はQRコードを活用する!

QRコード

名刺の表面に情報を詰め込み過ぎると、文字サイズが小さくなって見づらくなる恐れあり…。

そこで、名刺に入り切らない情報はQRコードを活用する方法がおすすめ!

無料のQRコード作成ツールを使い、ダウンロードしてPages(ページズ)の名刺の好きな場所に配置します。

おすすめのQRコード作成ツールって何かありますか?

無料で簡単に作るなら「QRのススメ」が良いね。「URL」「自由テキスト」「デザイン付き」など色々なQRコードが作れるよ。

QRのススメ

名刺の左下や右下に上手く配置すればQRコード入り名刺の完成です。

※QRコード入り名刺のメリットや作り方についてはこちら!

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ステップ④:名刺を12枚分ペーストしてプリンタで印刷する!

プリンタで印刷

1つのセルで名刺が出来上がったら、各バウンディングボックスを1つにグループ化して名刺12枚分をペーストしましょう。

1枚の用紙の印刷で、12枚の名刺を作成できるイメージですね。

後は次の流れでPages(ページズ)で作った名刺データを印刷すればOK!

  1. Pages(ページズ)の画面上部にあるファイルメニューを選ぶ
  2. 「プリント」と選択してポップアップメニューをクリックする
  3. 用紙をセットして「プリント」をクリックすれば完了

プリントアウトされた用紙を名刺のサイズにカットすれば、シンプルなオリジナル名刺の出来上がりです。

用紙を名刺のサイズにカットするに当たって専用の機械は必要ですか?

簡易名刺カッターや自動名刺カッターは値段が高いから、普通のカッターと定規を使う方法がおすすめだよ。

名刺の用紙に関しては、量販店やインターネット通販で手軽に購入できます。

MacのPages(ページズ)で名刺を作る3つのデメリット…

【MacのPages(ページズ)で名刺を作る3つのデメリット…】
  • オシャレなデザインテンプレートで名刺を作るのは難しい
  • 名刺を用紙に印刷した後に自分でカットする手間がかかる
  • 特殊な加工やオプションによるインパクト抜群の名刺を作れない

MacのPages(ページズ)で名刺を作るに当たって上記の3つのデメリットあり…。

データの作成や印刷を全て自分で行う必要がありますので、高品質な名刺に仕上げることはできません。

既存のテンプレートの数も限られているため、イメージ通りの仕上がりにするのは難しいですよ。

そこで、名刺はPages(ページズ)で自作するのではなく、ネット印刷サービスの利用がおすすめ!

ネット印刷も自分でデータを作成してから入稿して印刷を依頼する点では同じですよね?

印刷会社によっては既存のテンプレートがたくさん用意されているよ。文字情報を入力するだけでレイアウト通りの名刺が出来上がるから簡単だね。

例えば、名刺通販ドットコムでは300種類以上のビジネス向けの名刺テンプレートを取り扱っています。

名刺通販ドットコムのテンプレート

名刺の印刷料金も100枚で980円~と格安ですので、是非一度名刺通販ドットコムに依頼してみてください。

名刺通販ドットコムの公式サイトをチェック

MacのPages(ページズ)で名刺を作っている人の口コミや評判まとめ!

以下では、MacのPages(ページズ)で名刺を作っている人の口コミや評判の情報を紹介していきます。

1:初めてiPadのPagesで名刺を作ってみた!

Macのパソコンではなく、iPadのPages(ページズ)で名刺を作っている方はいました。

iPadのPagesでも名刺にテキストを入力したりデザインを編集したりできますか?

同じページレイアウトアプリケーションだから細部まで自由にカスタマイズできるよ。

Illustrator(イラストレーター)Photoshop(フォトショップ)をお持ちでない方にとって便利なソフトです。

参考 iPad用Pagesユーザガイド

2:名刺作成アプリではなくPagesで作っている!

iPhoneやAndroidをお使いの場合、多くの方はスマホアプリで名刺を作成しています。

しかし、Pages(ページズ)で名刺のデータを作るのは選択肢の一つですね。

即席で名刺を手に入れたい時にPages(ページズ)は役立ちます。

3:Pagesで名刺を作成してコクヨの用紙に印刷した!

自作でPages(ページズ)を使って名刺を作るには、印刷する用紙を用意しないといけません。

名刺の印刷用紙ってたくさんの種類があるので迷ってしまいます。

そんな時はコクヨの「マルチプリンタ用名刺用紙 両面普通紙10面X100枚ナチュラル白」がおすすめだよ。

コクヨの「マルチプリンタ用名刺用紙 両面普通紙10面X100枚ナチュラル白」は、印刷後に切り離すだけで名刺が完成します。

4:MacのPagesは名刺の作成の調整が面倒だった…

X(旧Twitter)を見てみると、「MacのPagesは名刺の作成の調整が面倒だった」とのコメントが…。

ソフトの使い方に慣れていないと、名刺作りで少し苦労するかもしれません。

まとめ

  • Macで使えるPages(ページズ)は名刺作りにおすすめのソフト!
  • デザインの選択やテキストの入力、QRコードの挿入で名刺を作れる!
  • ネット印刷サービスと比べると品質の低い名刺が出来上がるのがデメリット…

以上のように、MacのPages(ページズ)はオリジナルの名刺作りに役立ちます。

Word(ワード)と同じように、文書を作成するだけのソフトではありません。

口コミを見てみると、Pages(ページズ)で名刺のデータを作成している方はたくさんいました。

しかし、「自分で名刺をカットするのが面倒」「高級紙や特殊加工で印刷したい」という方は、専門のネット印刷サービスに依頼しましょう。

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